2014年2月23日(日)中ノ川から浄瑠璃寺奥の院へつづく道
養豚場や峠のぬかるみを迂回したいときに使えると思います。
- (2014年4月27日(日) 午後5時42分31秒 更新)
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中ノ川からの入口
県境の道(笠置街道)から浄瑠璃寺奥の院へ下りるには、途中で左(北)に曲がります。
中ノ川(西)から歩いてきたときの曲がるポイント。踏み跡で左へ曲がる道の部分が窪んでいます。
古い道は倒木などが多く歩きにくくなっています。左に曲がったらすぐさらに左側に新しい踏み跡があるので、そちらをたどります。
踏み跡をたどって、来た道を振り返ったところ。古い道の窪みの西側に新しい踏み跡がつづいています。
谷底を行く道は途中で道がなくなります
谷底を行く道もありますが、途中で谷の幅が狭くなり、岩場と薮に行く手を遮られます。この谷に集まる水は浄瑠璃寺奥の院の滝となります。尾根の上を歩くと、奥の院の西側に下りていきます。
踏み跡をたどって道につきあたったら、左に曲がります(写真では手前)。
写真左手奥から出てきてふりかえったところ。尾根に出たら右に曲がります。奥の院側から上ってきたときは、ここで左に曲がります。
しばらく気持ちのいい尾根道を歩くと(冒頭の写真)、尾根の突端で急な下りになります。
奥の院の右に尾根に上がる道があります
尾根の上を歩いていくと、奥の院の右手に出てきます。
ほぼ下まで下りて振り返ったところ。奥の院の不動明王像が見えます。
奥の院側から尾根筋の道へ上がるには、奥の院の右手にのびる道を進み、ぐるりと回って尾根へあがります。
浄瑠璃寺奥の院。不動三尊像。
滝の上の割れた岩に、古い線彫り瑠璃不動磨崖仏があります。上半身部分が薄くはがれるように割れて、下に落ちたようです。
Map.
紫の線が今回歩いた道。写真の位置がわかる Every Trail 版はこちら。
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