2014年2月2日(日)東鳴川の応現寺の木造不空羂索観音坐像
今日は東鳴川の応現寺で木造不空羂索観音坐像を拝観してきました。毎月第1日曜日午前9時から午後4時まで無料公開されています。
- (2015年1月3日(土) 午前9時33分7秒 更新)
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東鳴川応現寺木造不空羂索観音坐像。写真撮影禁止だったので、いただいたペーパーから。
日本に三体しかない珍しい観音様
般若寺の副住職さんによると、このタイプのタイプの不空羂索観音坐像は日本に三体しかないそうです。
@mirokunomichi 興福寺南円堂、不空院、応現寺、日本に三体しかないタイプの不空羂索観音坐像らしいですね。— ~コスモス寺~ (@kosumosudera) 2014, 2月 2
南都焼き討ちで焼けてしまう前の、興福寺南円堂不空羂索観音坐像を模したものと言われています。その意味でも貴重なのだとか。凛々しいお顔立ちのかっこいい仏様でした!☆
地図にも名前が載っていないお寺ですが、ふだんは地元の方々が管理してらっしゃいます。
すぐ近くには春日神社があります。春日神社の右手に昔、善根寺というお寺があり、不空羂索観音坐像はそこにあったものだそうです。
奈良市クリーンセンター予定地の谷
このあたりの県道から西が、奈良市クリーンセンター候補地となっています。谷が右に折れた奥、平坦な土地がなくなるあたりが、浄瑠璃寺のすぐ裏側になります。
谷を流れる川は赤田川の上流です。クリーンセンター候補地は県道と赤田川と京都府との府県境に囲まれた一帯です。上写真の川の左側が候補地になります。
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