2014年2月1日(土)東大寺南大門の狛犬
東大寺南大門と言えば、運慶快慶の仁王像が有名ですが、実はその裏側に日本最古の狛犬がいます。
- (2015年2月18日(水) 午前0時31分27秒 更新)
- Tweet
日本最古の狛犬は東大寺南大門の大仏殿側(この写真では向こう側)にいます。
伊行末の作品です
石造りの変わった形の狛犬が、大きな南大門の金網のなかにちょこんと置かれています。もともとは中門に置かれていたものだそうです。
この狛犬は東大寺復興のため南宋から渡来した石大工、伊行末の作と伝えられています。石も中国から取り寄せたものだとか。当尾のわらい仏などを作った
ベルト飾りがきらびやかで、現在の狛犬とは雰囲気がだいぶ違います。
左右どちらも口を開けています。
Map.
写真の位置がわかる Every Trail 版はこちら。
Trackbacks.
更新情報
Recent Entries.
-
2024年9月10日(火)
-
2024年2月28日(水)
-
2024年1月28日(日)
-
2024年1月23日(火)
-
2024年1月23日(火)
-
2024年1月3日(水)
-
2024年1月1日(月)
-
2023年12月13日(水)
-
2023年11月15日(水)
-
2023年11月5日(日)