2014年12月26日(金)【動画】浄瑠璃寺〜一鍬地蔵〜唐臼の壷〜内ノ倉不動明王〜わらい仏〜弥勒の辻〜三体地蔵〜岩船寺〜白山神社〜一願不動〜藪の中三尊〜首切り地蔵〜三尺地蔵〜大門仏谷〜焼け仏
笠置街道を浄瑠璃寺から弥勒の辻まで歩き、そのあと近隣の石仏をめぐりました。
- (2021年1月16日(土) 午後4時22分43秒 更新)
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浄瑠璃寺では池の修復工事が行われていました。早くきれいな姿に戻るといいですね。
石仏が数多く残る当尾の里
前回たどった笠置街道のつづきです。今回は堀辰雄が「浄瑠璃寺の春」で目的地とした浄瑠璃寺から、笠置街道のさらに先を弥勒の辻まで歩きました。弥勒の辻のあとは、せっかくなので近隣の石仏を見てまわりました。
【今回のルート】
※YouTubeの説明(もっと見る をクリック)には動画を早送りできるリンクがあります。
浄瑠璃寺
南大門(赤門)跡 00:08:00
一鍬地蔵 00:14:35
唐臼の壷 00:18:35
内ノ倉不動明王への道 00:22:00
内ノ倉不動明王 00:27:00
わらい仏の谷 00:40:20
わらい仏 00:43:20
弥勒の辻 00:53:10
三体地蔵 00:58:50
岩船寺〜白山神社 01:02:10
一願不動 01:07:10
藪の中三尊 01:17:00
首切り地蔵 01:19:00
三尺地蔵への分岐 01:20:30
三尺地蔵 01:22:30
(※動画では上にあがる獣道をみつけたため、三尺地蔵からお墓へ上がっていますが、地域のお墓がある場所なので、変な道をたどらず来た道を引き返した方がいいと思います。よくないルートを取ったと反省しています。)
大門石仏群 01:27:00
大門仏谷(谷越しに眺める) 01:32:30
大門仏谷(真下) 01:38:10
焼け仏 01:45:30
今回も歩きながら適当なことをしゃべっていますが、うそが混じっている可能性があるのであまり真に受けないでください(^^;。
たどり着きやすくなった内ノ倉不動明王像
内ノ倉不動明王像へつづく道は、今年2月に訪れた時よりも踏み跡が濃くなっていて、歩きやすくなっていました。不動明王像の前にあった倒木も取り除かれていました。どなたかがきれいにしてくださったようです。不動明王像前の立て札にマジックでお像の名前も書かれていました。
2月にあった倒木が撤去されています。
内ノ倉不動明王像。
動画ではお姿が見えやすいようライトを当てたりしています。
お不動様の憂いを帯びた目と剣がわかるでしょうか。
お不動様の右下に建武元年の銘が見えます。
この写真は割とお顔がわかりやすいと思います。
あまり知られていない南大門墓地南面三尺地蔵
大門石仏群に近い南大門墓地の南の崖下に、室町時代中期の三尺地蔵があります。動画を見ると、どのあたりにあるか参考になると思います。
竹やぶの中に、ひっそりたたずむお地蔵様。
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