今年も行ってきました。
池の修理が終わったので、宝池に三重塔がくっきりと映っています。
明けて新年を迎えた0時半頃から、一時間ほどお正月の法要があります。途中「南無吉祥天」と聞こえました。浄瑠璃寺の吉祥天像は、新年の五穀豊穣と天下太平を願い、もともとはお正月のみ開扉されていたそうです。
池を回る道にろうそくが灯されていました。
今年はよく晴れて、本堂の向こうに木々を透かして星空が見えました。
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奈良と京都の県境を成す古道〜般若寺・浄瑠璃寺・当尾石仏の里・岩船寺・笠置寺を結ぶ道〜の再発見を通じて、奈良と加茂〜笠置の歴史をつなぎなおす「弥勒の道プロジェクト」。このプロジェクトは、誰でも気軽に参加できるプロジェクトです。参加方法は、古道の存在とその歴史的価値をあなたのまわりの人々に伝えること、古道周辺を探検してみること、それだけです!