箱根山墓地にも桃山時代から江戸時代の石造物があります。
棺台を見守るように室町時代から桃山時代の阿弥陀如来像・地蔵菩薩像が並んでいます。
下狭川城塁跡から下ってくると細い車道に出ます。そこに箱根山墓地の入口があります。
箱根山墓地入口の六地蔵。二尊ずつ並べて六地蔵としています。江戸時代の造立。
阿弥陀如来像
地蔵菩薩像。「本願主厳慶(法名)/(法名)天文三天□/八月廿九日」
阿弥陀如来像
小さな石仏や板碑が土止めの石として再利用されていました。
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