これほど雪が積もったのは2年ぶりです。
雪の浄瑠璃寺本堂
参拝客が転んだりしないよう朝早くから、ご住職をはじめお寺が方々が境内を掃いておられました。
浄瑠璃寺三重塔
あちこちにつららが垂れ下がっているのを見たのは久しぶりです。
三重塔から本堂を望む。
在銘最古(永仁4年/1296)の石の搗き臼と三重塔。
石灯籠につらら。
本堂につらら。
当尾の石仏たちも雪化粧をしていました。
千日墓地双仏石(南北朝)
千日墓地。石鳥居。十三重石塔(鎌倉)。双仏石(南北朝)。
千日墓地。六字名号板碑、阿弥陀石仏(室町)。
藪の中三尊。
笑い仏につらら。
笑い仏左脇地蔵石仏
弥勒の辻弥勒磨崖仏(文永11年/1274)。
三体地蔵(鎌倉末期)。
岩船寺の境内も雪できらきらと輝いていました。
岩船寺三重塔。
奈良と京都の県境を成す古道〜般若寺・浄瑠璃寺・当尾石仏の里・岩船寺・笠置寺を結ぶ道〜の再発見を通じて、奈良と加茂〜笠置の歴史をつなぎなおす「弥勒の道プロジェクト」。このプロジェクトは、誰でも気軽に参加できるプロジェクトです。参加方法は、古道の存在とその歴史的価値をあなたのまわりの人々に伝えること、古道周辺を探検してみること、それだけです!