走り初めをかねて、初詣にぐるりと回ってきました。
そこかしこのお社が初詣仕様に。
まずは御霊神社へ。ここは燈明寺跡でもあります。普段は社殿のそばには入れませんが、初詣のときは扉が開いています。なんとセルフサービスのお神酒まで!
https://www.youtube.com/watch?v=s8hPCH7QBgw
せっかくなのでおいしくいただきました。
御霊神社。ふだんは閉まっている扉が開いていました。
書き初め奉納。こんなところでまでハイキュー!!人気を知るなど(笑)。
セルフサービスお神酒。
おつまみ完備! いたれりつくせりです。
本殿両脇には舞楽図が描かれています。
裏側には力士が描かれています。
このすぐ上が三重塔跡地です。ここにあった燈明寺三重塔は、現在は横浜の三渓園に移築されています。
燈明寺本堂跡に建つ宝物庫。この中に十一面観音などが収められています。手前は燈明寺型石灯籠。
岡田鴨神社は、下鴨神社の元宮とされています。
岡田鴨神社参道。鳥居の手前、右脇に「いがいせ道」の道標があります。
左が天神様、右が賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)をお祀りする社です。
普段開いていない扉が開いていました。
左が菅原道真公、右が賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)の化身である八咫烏とのことです。
出発が遅かったので、森八幡宮に着いたのは4時半頃でしたから、すでに地元のみなさんによるお神酒のふるまいやおみくじの販売は終わっていました。残念。たぶん3時か4時頃には片付けが始まるのだと思います。
森八幡宮の参道。
森八幡宮の社殿。大きな岩が積み重なっている場所に建っています。
大福寺跡にある大畑の白山神社。小さなお社の右下に石仏があります。こちらは白山神社とのことですが、毘沙門天を祀っているとも聞きました。
現在は地域の集会所になっている大福寺。
大畑近くの茶畑。新年最初の夕焼けです。
最後はわらい仏。新しい年を笑ってすごせますよう。
わらい仏。
すっかり暗くなってしまいました。
奈良と京都の県境を成す古道〜般若寺・浄瑠璃寺・当尾石仏の里・岩船寺・笠置寺を結ぶ道〜の再発見を通じて、奈良と加茂〜笠置の歴史をつなぎなおす「弥勒の道プロジェクト」。このプロジェクトは、誰でも気軽に参加できるプロジェクトです。参加方法は、古道の存在とその歴史的価値をあなたのまわりの人々に伝えること、古道周辺を探検してみること、それだけです!