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2014年2月23日(日)わらい仏

  • 当尾の中でも最も有名な、サンタイ阿弥陀三尊磨崖仏、通称「わらい仏」です。

  • (2015年2月18日(水) 午前0時24分53秒 更新)
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サンタイはこのあたりの地名です。中央が阿弥陀如来、右が観世音菩薩、左が勢至菩薩です。

弥勒の辻・弥勒磨崖仏と同じ伊末行の作です

像の左下の銘文に「永仁七年二月十五日/願主岩船寺住僧??/大工末行」(1299年)とあるそうです。猪末行(いのすえゆき)は、南都焼き討ちの後、東大寺復興のために南宋から渡来した石大工、伊行末の子孫(孫か?)にあたります。伊一族は、奈良近辺に残り、般若寺の大石塔など、数々の作品をこの地に残しました。

猪末行(いのすえゆき)が弥勒の辻・弥勒磨崖仏を造立したのは銘文から文永十一年(1274年)とわかっています。つまり、わらい仏が造立されたのは、それから25年後ということになり、猪末行(いのすえゆき)、晩年の作品と推定されています。(山本寛二郎「南山城の石仏 上」p27)

やさしい微笑みをたたえたお顔が魅力です。

七百年以上も風雨に堪えてきました。

夕暮れのわらい仏。

土に埋もれ眠っているように見えることから、近年、わらい仏にちなんで「眠り仏」と呼ばれるようになった地蔵菩薩像。こちらの記事の97年末に撮影されたという写真によると実は坐像なのだそうです。

すやすやと眠る幼子のような眠り地蔵(2015年1月撮影)。

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© 弥勒の道プロジェクト (CC BY 4.0)


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