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2014年2月23日(日)唐臼の壷、阿弥陀・地蔵磨崖仏

  • 唐臼(カラス)の壷の近くの岩に、岩の二面を使って磨崖仏が彫られています。

  • (2015年5月27日(水) 午前2時22分46秒 更新)
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道の反対側に地蔵磨崖仏が彫られています。

南北朝時代の磨崖仏です

阿弥陀像左脇に「康永二年(1343)癸未三月十五日 願主恒性」、地蔵像の右に「康永二年癸未三月廿四日 願主勝珍」とあるそうです(山本寛二郎「南山城の石仏 上」p22)。阿弥陀像と地蔵像の造立日が異なるのは、造立日をそれぞれの縁日としているため。

阿弥陀仏の裏側に地蔵磨崖仏が彫られていると気づかずに通り過ぎる人も多いようです。しかし、現在のハイキングコースから見て裏側でも、かつての笠置街道から見れば表側になります。この二尊石仏の配置からも、かつては唐臼の壷から一鍬地蔵を経て赤門へ向かう道〜笠置街道〜の方が主要道であったことがわかります。現在は土が地蔵像に迫っていますが、この石仏が作られた当時はすぐ前を道が通っていた可能性もあるでしょう。

現在のハイキング道から見た阿弥陀磨崖仏。

唐臼(カラス)の壷」と呼ばれる石。真ん中に穴があいています。

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© 弥勒の道プロジェクト (CC BY 4.0)


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